プレッシャーは感じたくない
SEを行っていると、辛い現場やプレッシャーがかかる案件が多々あると思います。
- 納期がヤバい・・・
- 先方が怒っている・・・
- 原因不明のバグだ・・・
- 間違えてデータ消してしまった・・・
- プログラムが先祖返りしている・・・
こんな経験1度や2度ありませんか?
このような問題が発生すると焦るし、冷や汗がダラダラ出てきてパニクります。
そしてその後胃を潰されるような、人によっては心臓がギューとなるようなプレッシャーがかかるのではないでしょうか?
そんな時真っ先に思うのが、
「なんで俺がこんな目にあわなくちゃいけないんだ!」
「もうこんな思いしたくない。絶対この失敗は繰り返さない!」
「この仕事むいてないのかな・・・」
こんなことではないでしょうか?
プレッシャーは悪ではない
プレッシャーを感じるととても嫌な気分になるかもしれません。
ただ、プレッシャーを感じそしてそれを乗り越えた時、人は成長しています。
あなたにも経験がないでしょうか?
すごく辛い現場で、プレッシャーを感じながら行ったことで新たな技術力やコミュニケーション能力がついて成長を感じられたこと。
そしてその時問題だと感じていたかことが、乗り越えたことでもう問題と感じることがなくなったこと。
プレッシャーで人は成長する
人間はプレッシャーを感じると成長します。
これは私の実体験からも言えますが、事実です。
※ただしプレッシャーの捉え方にちょっとした工夫が必要です。そのあたりの詳しいことは別のブログでお話します。
そしてこのプレッシャーを感じた経験こそがとても価値があり、お金に変えることができます。
どういうことかといいますと、多くの人は失敗や問題ごとを避ける傾向にあります。プレッシャーも同じです。
多くの人はプレッシャーから逃れたいのです。
そして、プレッシャーを避け、物事をうまく成功させていきたいのです。
なので、あなたの経験を他の人が知ることにより、その人は今後起こりうる失敗を事前に避けることができ、成功させることができるのです。
あなたが感じた大きなプレッシャーをどのように跳ね除け、そして成功に導いたのか?
それを今思い出し、そしてそれを誰でもいいので人に話してみてください。
きっと話し始めたらみなさん耳を傾け、あなたの話に集中します。
そして、そのプレッシャーを乗り越えた方法から物事を成功に導いたプロセスをシステム化、つまり誰でも真似できる方法にできるのであればそれは売り物になります。
そしてそれを売れば買う人がでてきます。
別に売り物にしなくてもいいです。
それを元に社内研修に使うだとか、部下の育成に使っていくのでもいいです。
ぜひともあなたのプレシャーを伝えてみてください。
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