あなたがこれからフリーランスとしてSEの仕事をしていくなら、最初は受託開発と常駐案件の朗報をこなすのがベストというお話をします。
初心者フリーランスSEは受託と常駐をおりまぜるのがベスト
これ結論から言うと、
フリーランスになっていきなり受注案件だけでは今までの生活を確保できるか微妙なので、常駐案件も混ぜることで安定した収入を確保しましょう
と言うことです。
常駐案件は長いものだと半年とか1年とかあります。
なので最初は比較的忙しくない常駐案件を選びつつ、残った時間で受託開発案件をするのがオススメです。
しかし、注意してください。
受託開発がなかなか取れないからといって、受注開発を諦めて、常駐案件だけでずっと仕事をしないでください。
なぜなら常駐案件は今までと働き方が変わらないからです。
朝出社して夜は残業して帰る。
それを3ヶ月から長くて1年やってまたどこかの現場に常駐して同じように働く・・・
これでではまるで契約社員です。
ただ、会社員や契約社員で働いているより報酬がいいです。多い人は倍以上もらえます。
案件によっては100万以上のものもあります。
なので、常駐案件って報酬が言い分、手放せないのですよね。
しかしこれを何年も続けた場合、ある時を境に報酬が下がるとか、案件がもらえなくなる、というリスクが出てきます。
仕事を与える側もなるべくなら安い費用で人員を募集します。
世の中が不景気になったり、AIの技術が発展していくにつれもしかしたらあなたが思うような報酬がもらえなくなるリスクが出てきます。
そのために受注案件も積極的に取りにいくことが必要です。
受託開発と常駐案件の割合
受託開発と常駐案件の割合ですが、最初は
の割合くらいでもOKです。
それこそ受託は5万とか10万とかの案件でOKです。
これくらいだと仕事が終わった後でも3、4日あればでこなせると思います。
細かい仕事でも安定して受注できるようになるとあなたの実績になります。
受託開発の実績が増えていくとそのうち大きな受託案件を取れるようになります。
まずは実績を積むために、数をこなしていきましょう。
そこで、常駐案件も週に3日とかのものにシフトチェンジしていけば良いと思います。
最終的には受託案件のみで回せるとあなたはお金も稼ぎながらあなたの自由な時間で仕事ができるようになります。
3本以上の仕事を進めていく
受託開発だけで安定して仕事を進めていくにはいくつか平行して仕事を進めていくことです
あなたが一人で仕事を進めていくのであれば、3本以上の仕事を持つようにしてください。
もちろん案件の報酬も大小あるので、3本だけでは足りない場合もあるかもしれません。
少額報酬の場合は10本とか同時平行でも構いません。
なぜならば報酬が高い大きい案件一つだけを行うというのは、その案件がなくなったら仕事がなくなるので、やめたほうがいいと言うことです。
これはビジネスを行う上でのことなのですが、
一つの仕事というのはリスクでしかないです。
必ず3本以上を進めていくことを意識してください。
そうすると、一つ案件がなくなっても報酬がゼロにはならいです。
ゼロでなければ、生活はできるしまた受託案件を取ってくればOKです。
自分のやりたいことを追求しよう
フリーランスとして活動するのであればせっかくなので、あなたが積極的にやりたいと思う仕事をしたいですよね。
そのためにフリーランスとして独立する理由のひとつでもあると思います。
いきなり自分のやりたい案件だけが出来るかわかりませんが、受託開発にしろ、常駐案件にしろ報酬より、あなたのやりたい分野の仕事を優先しください。
せっかく仕事を選べるようになったので、ここでは自分に正直になるのがベストです。
なぜならば、自分のやりたい分野の仕事を続けることで実績がたまります。
3年もすればあなたはその分野のスペシャリストとして活動できるようになります。
そうなるとあなたがわざわざ仕事をとるために動かなくても、紹介とかで自動的に案件が舞い込んできます。
そうなると、報酬も高く請求できますし、報酬が高くなった分、さらに自由に働くことができます。
今のうちにどのように仕事をしてどんな生活をしたいのかビジョンを明確に行動してみてください。
あなたの未来はきっとワクワクしたものになること間違い無いです
フリーランスとして独立予定の方はこちらの記事もみてください。

きっと役にたちますよ。
それではまた!