
SEの仕事が自分に向いてるのか、向いていないのかわからない・・・このまま続けるべきか悩むな・・・
この疑問にお答えします。
SEが向いてる人、向いてない人の見分け方
SEを続けるかで悩んでいる方は、おそらくSE歴(プログラマー経験含む)3〜5年目くらいではないでしょうか?
20代後半になってくるとSE続けるかどうかを悩む人が出てきます。
(私もその一人でした)
仕事の種類によって向いている人、向いていない人は当然あると思います。
例えば数字を扱う細かい仕事が好きな人は経理の仕事とか税理士とかが向いていますよね。
その代わり、営業とかデザイナーとかは向いていないかもしれません。
それと同じでSEが向いてる人、向いていない人がいます。
そこで、元SE、現SEの話、自分の体験も踏まえながら、SEに向いている人、向いていない人の特徴をピックアプしてみました。
こちらを参考に今後SEを続けるべきか、辞めるべきかの参考にしてください。
SEが向いている人
- プログラムが好き
- 新しいIT技術に興味がある
- ずっとこもって作業ができる
- 打ち合わせをするより、設計や開発している方がたのしい
- 技術を人に教えるのが好き
- 報酬関係なく、時間をかけて仕事をしてしまう
- 何かしらの技術者コミュニティに入っている
SEが向いていない人
- IT業界が嫌い
- プログラムが好きではない、むしろ苦手
- フレームワークの仕様やオブジェクト思考が理解できない
- 技術的にわからないことを自ら調べて解決できない
- よく仕事をミスして怒られる
- 一つの場にずっといられない
- 開発しているより、外に出てお客様と打ち合わせしている時の方が楽しい
SEが向いている人にバッチリ当てはまるならそのままSE続けるべきですよね。
ただ、このブログを見ている人はあまり当てはまらないと思います。
やはりSEに向いていない人の項目があまりにも当てはまる人はやっぱり向いていないかもしれません。
今の状況が結構しんどいのではないでしょうか?
ただし、こういう状況なら要注意です。
- 今やっている仕事が巨大なシステムの一部すぎて全体像が把握できない
- 自分のやりたい仕事(新しい技術を学びたいけど仕事はデータ整理ばかりなど)ができない
- すでに出来上がったシステムの保守・運用しかやったことがない
- 扱っているシステム、技術が古すぎる
- この状況の場合、会社の都合で純粋にSEとしての仕事をもらえていない可能性があります。
また、
今の仕事がハードワークすぎて心身ともに消耗している
こんな場合も気をつけて下さい。
この場合はまともな思考状態にでない可能性があります。
ハードワークでかなり消耗しているときは、できれば一旦落ち着いて体を休めてから項目チェックッしてみてください。
休めない場合は、その会社自体がブラックの可能性大なので早めに会社を辞めるのをお勧めします。
最終的な判断は?
そして最終的に判断するにはこちらを考えてみてください。
今の職場、仕事、案件のことを考えるのではなく、ITという業界や仕事が
で判断してください。
好きなら続けてください。
その代わり転職をオススメします。
嫌いならSEやめて異業種に転職してください。
いずれにしても転職をオススメします。
環境を変えましょう
というのも今の環境があなたにとって合わないのが一番の原因だと思います。
同じ環境に居続けると人間は変わることがだんだん難しくなってきます。
その環境にいることで悩み続けている可能性があります。
なぜかというと、私自身が新卒1年目で
この先SEでいいのか・・・
とずっと悩んでいたんです。
こんな毎日を過ごしていて
SEって辛すぎ・・・本当にこのまま続けて大丈夫かな?
とずっと悩んでいました。
そこで、思い切ってやめてWEBシステムの会社に転職したら、一旦その悩みがなくなりました。
(私の場合は最終的にはSEは辞めましたが、この転職がきっかけでたくさんのことを経験し、それが今も生きています。)
今の時代、簡単に転職できます。
もしあなたの職場の同僚、上司、家族が転職に対して反対意見やネガティブなことを言ってきてもそれは、無視していいと思います。
結局あなたの人生です。
あなたがこの先悩みながら仕事を続けていくのがイヤなのであれば、勇気をもって転職し、自らの可能性を開いてください。
そっちの方が人生楽しいと思います😃