異業種に転職しても成功する思考パターン【一生役にたつパターンです】

こんにちはユウマです。

私はプログラマー→システムエンジニア→コーヒー販売→セミナー業→財務会計コンサルティング会社の社長を経て今はITコンサルティングをメインの仕事としています。

あなたがもし、

自分にはSE以外できないんじゃないか?

と思っても大丈夫です。

異業種に転職しても成功する思考パターンをお伝えします。

異業種に転職しても成功する思考パターン

※成功っていうと何を持って成功なのか定義する必要があるので、ここでいう成功は、異業種に転職してしっかりと売上をあげれることを成功とします。

 

最初にも書きましたが、私は今まで色々な仕事をしました。

金額が大きかった仕事では不動産の取引で、11億の物件も取り扱ったことあります。
(金額的に11億って今まで未知な領域だったので最初はドキドキでしたね)

あと財務会計のコンサルティング会社の社長は今もやっています。

 

ただ私は不動産の知識はないし、財務会計のコンサルティングは一切やりません。

 

なぜそんなことが出来るのか?

これも実はとてもシンプルなことです。

 

支えてくれる人たちがいるからと、

 

ある一つの思考パターンを常に意識して動いているからです。

 

この思考パターンはどんな仕事でも通用します。

 

なので、この思考パターンがどういうものなのかをお伝えします。

目的を明確にすれば何でも出来る

どんな業種・業界でも通用する思考パターンは

 

「目的を明確にする」

 

ことです。

 

目的思考って言います。

 

聞いたこともある人もいるかと思いますが、ググるとかなりの件数が出てきます。

目的が分かれば何でも対処できます。

 

目的はシンプルです。

 

  • 〇〇をしたいけどどうすればいいのか?
  • XXをしないためにどうすればいいのか?

の2つに集約されます。

 

なので〇〇もしくはXXが分かればあとはそれを実現させるための方法を出してあげればいいことです。

 

目的が明確になると行動も明確になる

私が一番得意とするのはITのコンサルティングです。

お客様の悩みを聞いてそれに合うシステムを考え、構築し提供する。

これは正直ずっとやってきたから簡単に出来ます。

 

なぜ簡単にできるのかというと、もちろん慣れなのですが、最初に目的を明確にするからです。

お客様は大体システムを使って業務を楽にしたいか売上をあげたいのどちらかになります。

なので、何のためにシステムを構築するのか?を最初に聞いて目的を明確にすればあとはその目的を実現するための手段を選べば良いだけです。

なので目的が明確なのに

 

それは出来ませんね

わかりません

 

とかいう人は、自分の知らないこと出来ないことにフォーカスしちゃってあんまり考えていない人ですね。

 

ちなみにこういう人は異業種に転職するのはオススメ出来ません。

 

今の分野で頑張った方がいいです。

 

もちろん目的が明確にあっても出来ないことはあります。

 

例えば、

私自分の力だけで空を飛びたいんですよね。どうにかしてください。

 

こんなことを言われても自力で飛ぶのは無理だと思いますw

パラグライダーとかモノを使えば実現出来ますよけど。

 

目的が明確だとコレが出来るんじゃない?とかアレとかいいんじゃない?とか何でもいいのでアイデアや解決策が勝手に出てきます。

 

こんな人であれば異業種に転職してもきっと成功します。

 

単純に私が不動産の取引が成功したのも、財務会計のコンサルティング会社の社長ができるのも目的を明確にしているからです。

 

具体的にいうと、ある不動産屋が11億の物件があるけど誰か買う人がいないか?という相談がきました。

 

ここでの目的は『11億の物件を売りたい』です。

 

超単純です。

 

そこで私がやったことは11億の物件を買ってくれる業者に声をかけただけです。

 

また、財務会計のコンサルティグにしても、今何をしたいのか?会社としてどうしたいのか?といった目的を明確にしました。

そうしたところ、『お客様を増やす』という目的が明確になったので私はお客様集めに没頭しました。

正確には見込み客を集めてコンサルタントに合わせ、あとはコンサルタントがクロージングするといった感じです。

 

ただ先ほども言いましたが、私は不動産の知識も財務会計のコンサルティングノウハウもありません。

 

でもなぜできるのか?

 

目的が明確にしたからです。

 

不動産の話に戻りますが、11億を買える業者っていうのは限られます。最初はそんなことは知らないから、売りたい人に『どんな人が11億の物件て買うのですかね?』って聞いてみました。

 

そうすると、

 

『買うとしたら大手の不動産屋だね』

 

といった回答をもらったら自分の知り合いの大手不動産屋に声をかけたという感じです。

 

また、自分の会社にしても財務会計の知識、ノウハウはありません。でも集客できたのはどんな人はお客様になるかを社内の人間に聞いたからです。

 

そうするとその対象となる人つまりターゲットがわかってくるので、その後はターゲットをどのようにしてゲットしてくるのかを色々と行動した感じです。

 

目的が明確であれば、次に何をすればいいのかがわかります。もしわからなければ何をすればいいのか質問すればいいのです。

 

そのなかで自分が出来ることを考えてみればいいのです。

 

私の場合、お客様を引き合わせたり、見込み客を集めたりすることが専門的な知識がなくても私にできることだったのです。

 

なんども言いますが、大切なのは目的を明確にすることです。

 

なので注意して欲しいのが目的が明確でないと良い解決策は出ません。

 

目的はズバリこれ!とったシンプルにする必要があります。

 

目的をシンプルにするポイント

目的がシンプルでないと、その後の行動しても間違った結果が出てしまいます。

 

目的がシンプルではない例として

例えば、ECサイトを使って自社商品を売りたいお客様がいたとします。

 

そこで、目的を聞いた時にお客様が

『楽天で販売して売上をあげるためです』

といった答えをもらったとします。

 

別に楽天が悪いわけではないのですが、この答えが出た時点で楽天で売るという手段が決まってしまいます。

 

この本来の目的は『自社商品の売上を上げること』です。

 

もしかしたら商品の特徴的に楽天ではなくランディングページを作成して広告を出した方がいいかもしれません。

 

または、ECサイトではなくアナログな手法の方がいいかもしれません。

目的に手段が入ってしまうとその後の行動に制限がかかってしまいます。

 

コレでは本来得られる結果を手にすることはできません。

なので目的を聞いて手段が入っていたり、ブレていたりしたらすかさず明確にしてください。

 

目的を明確にするには

目的を明確にするには

何のためにやるんですか?
目的はなんですか?

とズバリ質問してください。

 

その答えがなんか曖昧だったりはっきりしないようであれば、再度

 

何のためにやるんですか?
その目的はなんですか?

 

と聞いてください。

そうすると最終的にはシンプルな目的が出てきます。

 

この目的思考を手に入れてから私は自分の知らない分野でもいろんなアイデアが出てくるようになりました!

 

この目的思考って慣れなので、普段からこの目的は何だろう?と目に入るものでやってみてください。

ちょっと続けるだけであなたの思考パターンが一気にレベルアップします 😛

 

 

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